美肌を作る!! スキンケア実践法
透明感、ハリと程よいツヤがあって、メイクのりも良い・・・ そんな美しいお肌の人、あなたの周りにいませんか?
実はきれいなお肌にはちゃんと理由があって、そのポイントを押さえれば美肌になるのも夢じゃないんです!
こんなスキンケアしていませんか?
まずはあなたの自己流スキンケアをチェック
✔︎ 使用感でスキンケアを選んでいる。
✔︎ スキンケアは使い切る前に変えてしまう。
✔︎ スキンケアの使用量は推奨よりも少なめ。
✔︎ クレンジングをするときは念入りにマッサージ。
✔︎ 洗顔料を泡立てるのが面倒くさいから少量の泡で洗っている。
✔︎ 洗顔はお風呂の温度くらいのお湯または冷水で洗っている。
✔︎ スキンケアはきちんと浸透させたいからしっかり押し込んでいる。
✔︎ べたつくのが嫌いだからクリームやミルクはつけない。
✔︎ クリーム類はお肌に直接のせて広げている。
✔︎ ホームエステをするときはスキンケアをつけ足さない。
透明感、ハリと程よいツヤがあって、メイクのりも良い・・・
そんな美しいお肌の人、あなたの周りにいませんか?
実はきれいなお肌にはちゃんと理由があって、そのポイントを押さえれば美肌になるのも夢じゃないんです!
基本のスキンケアポイント
少し見直せばもっとキレイに!!
お肌に合ったものを
使用感の良し悪しは好みであって、使用感が良いからといって、お肌に合っているとは限りません。お肌は年齢とともに変化していくので、今のお肌状態に的確にアプローチするスキンケアが必要です。
トータルラインで継続使用
それぞれのアイテムには役割があり、全て使うことで目指す美肌に近づけます。だから、単品で使っていても効果が感じられにくいことも。
たっぷりと惜しみなく
スキンケアは正しい使用量で使わないと、狙った効果を得られません。お肌全体に行き渡るようしっかり使いましょう。
Point.クレンジング洗顔
クレンジング・洗顔お肌をこすらない!
「しっかり汚れを落としたい」「手短に済ませたい」とクレンジング・洗顔時にお肌に負担をかけている人が結構います。
メイクは指の力で落とすよりも、クレンジングで浮かせて落とすことを意識しましょう。
洗顔は弾力泡を作り、お肌に直接触れないつもりで泡を転がすように洗えばお肌を傷めません。もったいないからと使用量を減らすと、どうしてもお肌をこすってしまうのでNGです。
乳化のステップでお肌をいたわる
クレンジングを洗い流す前に乳化(少量のぬるま湯とメイク汚れを含んだクレンジングを合わせること)して、優しく落としましょう。
乳化することでお肌からクレンジングを浮かせ、メイクもきちんと落ちやすくなります。
なじませるときは気を付けていても、流し方が乱雑でお肌をこすっている場合もあるので注意しましょう。
洗い流しは32℃のぬるま湯で!
顔の表面温度は約32℃。
この温度より高いお湯で洗い流すと、お肌に必要なうるおいまで洗い流してしまいます。
逆に低い温度だと、皮脂汚れが落ちにくく、後につけるスキンケアの浸透を悪くします。
Point.ローション・エッセンス・ミルク
やさしく3回重ね付けが鉄則!
スキンケアを手のひら全体に広げ、顔を両手で包み込むようにして内側から外側へ押さえましょう。
これを3回繰り返すことで一度にたっぷりつけるよりもお肌になじみやすく、うるおい保持力がUP。
ただし、浸透させようと皮膚が動くほど、強く押さえつけては逆効果。
顔の曲線に両手を添わすようにやさしく塗布すれば、塗り残しも防げます。
Point.クリーム
まずは手のひら全体に広げ、温める!
油分の多いクリームは両手で温めて、柔らかくしてからつければ、まんべんなくお肌に塗布できます。お肌をこすってしまうので、顔に直接のせて広げないこと。
最後に手のひらで包み込んで温めると、お肌がゆるみ、角質層深くへの浸透も高められます。
Point.ホームエステ
ホームエステのコットンはひたひたに
ホームエステのコットンが乾いている状態で動かすと、お肌に摩擦を起こし、赤みなどのトラブルの原因に。
お肌にダメージを与えず角質層深くへ美容成分を届かせるためには、コットンはひたひたにして、しっかりとスキンケアを付け足しながら使うことが大切です。
その上でお顔の曲線に沿わすように動かしましょう。
ホームエステ手順
ホームエステはやさしく移動させる。
① ホームエステをあご先から顔の右側のフェイスラインを通り、耳の下まで
② 口角(口の横)から耳の前まで
③ 鼻の横からコメカミへ、目の下からコメカミへ
④ コメカミから目の際を通って目頭まで、まぶたを通りコメカミへ戻る
⑤ 額を2~3箇所に分けて
⑥ 眉間から鼻先へ、小鼻まで
⑦ 小鼻横から鼻下、鼻下から口の横を通りオトガイ唇溝へ
※顔の左側で①~⑦を繰り返す
⑧ 最後にフェイスラインに沿って往復し、首は縦方向に往復する
※クレンジングの使用後は顔をぬるま湯で丁寧に洗い流す
化粧品の選び方
化粧品をどのように選んできましたか?
□肌質(乾燥肌、脂性肌など)
□成分 □メーカー
□値段 □季節
□機能(美白、アクネなど)
□デザイン
□広告モデル・女優
美しいお肌を手に入れるために
・お肌にはもともと美しくなろうとする力が備わっています。本来化粧品がすべきことはこの力をサポートすること。
・今の自分のお肌に寄り添う化粧品でお手入れすることで理想の美しいお肌になることができます。
まずは自分のお肌に寄り添うためにそれぞれの年代でお肌に起きていることを知りましょう。
アイテムと目的を知ろう
たっぷりと惜しみなく、しっかり使い続けましょう。
スキンケアは、ブランドごとのトータル使いが効果的!
美しい肌は、細胞が生まれ、育ち、その役割を終えるまでがすこやかに行われてこそ成り立つもの。美しい肌を作る全ての要素を高めるようにアプローチが必要!
各アイテムが必要な場所に必要なアクションを起こしていくことで、ずっと続く美しい肌作りができます。